代表者プロフィール
ごあいさつ
私、池上里恵は働く女性のお役に立ちたいという想いで美容コンサルタントとして
トータルファッションアカデミー 凛を運営しています。
私が一番の喜びを感じるのは、ファッションアドバイスをしたことで見た目が変わるのはもちろん、ご本人の内面までも変化して「毎日が前向きになって笑顔が増えました!」と言われることです。
また、そのように言われることを目指してこの仕事をしています。
池上里恵プロフィール
■トータルファッションアカデミー 凛 代表(旧ビューティ コンサルティング 凛)
■パーソナルスタイリスト
■ファッションライフアドバイザー
■池上里恵パーソナルスタイリスト養成スクール学長
これまでに3,000人を超えるクライアントの外見コンプレックスを解消。
内面的魅力を引きたてつつ、見た目年齢を10歳若くするメイクアップテクニックや着こなし技術は「ナチュラルエレガント」と称され、年齢、性別を超えたカリスマスタイリストとして人気を博している。

池上里恵 経歴
1971年 愛知県生まれ 学習院大学(法学部政治学科卒)
1997年 ヘアメイクアップ・アーティストとして活動開始
ブライダル・ショーや舞台などを中心に活動、各種セミナーで講師も勤める
2000年 カラー&イメージコンサルタントとして活動開始
ブライダルフェア、ビューティーイベント、イメージアップセミナー等多数
2002年 トータルビューティーサロン『サロン・ド・クルーフ』を共同で設立
2002年 『サロン・ド・クルーフ』から独立 『プレイス凛』を設立する
イメージアップコンサルタントライセンス取得(ヒューマンアカデミーにて)
美容師免許国家資格取得
エステティックライセンス取得(日本エステティック協会にて)
日本色彩学会会員
2012年 『ビューティ コンサルティング 凛』とサロン名を改定
サロンを目白にてリニューアルオープン
2017年 『トータルファッションアカデミー 凛』として、スクール事業をスタート
ずっと抱えていた見た目に関するコンプレックス
■嫌いだったくせ毛
生まれつきの癖毛で、3歳から外見コンプレックスを持っていました。
幼稚園に行く前に毎日、父がブローしてくれたのを今も覚えています。 小学生時代には変なあだ名がつけられたりからかわれたりしました。
中学に入ると、思春期ということもあり、さらに悩みは多くなっていきました。
そんな私でも美容院に行ったときだけは幸せな気持ちになれたものです。
その頃は、まだ縮毛矯正などのサービス自体がなく、ストレートパーマが受けられる施術の全てでしたが、ストレートパーマでは一度頭を洗えば、癖毛に戻ってしまっていました。
それでもストレートヘアの自分の髪を見るたびに感動していました。 そんな理由からか美容師に対する漠然としたあこがれはありました。
■上京して深まるコンプレックス
地元の高校を卒業し学習院大学に入学が決まり東京に出てきました。まわりはかわいい子ばかり。田舎から上京し、美人でもおしゃれでもない自分に対してのコンプレックスは一層強くなっていきました。
それでも、自分も少しは輝きたい、恥ずかしくないようにしたい、おしゃれになりたい、という気持ちが強くなって、それまで縁のなかったファッションや、ヘアー、メイクといろいろ努力はしてみました。
しかし、今みたいに、一般の個人がスタイリストをつけるという時代でもなく、自分のコンプレックスを解消するために、誰に相談すればいいのか、どんなスクールがあるのか・・全くわからないまま時は過ぎました。
学校を卒業し、銀行に就職しても私の悩みは続きました。
なんとなく毎日を過ごし、自分に自信もなく、外見のコンプレックスは大きくなる一方でした。

ヘアメイクさんとの劇的な出会い
■初めて知ったプロの技
それから3年。その頃同期だった主人との結婚が決まり、27歳のときに結婚。生まれて初めてプロの方にヘアとメイクをしていただくことになりました。
リハーサルヘアーメイクの時、特に何か特別のことをしているようには見えませんでした。
何もわからない私は、「お任せします」の一言で、言われる通り、目をつぶったり、目を開けたまま上を向いたりして、リハの1時間半が終わりました。
そして、完成したとき、鏡の中の自分を見て、本当にびっくりしたのです。
「人は、整形など特別なことをしなくてもこんなに印象が変わるのだ!! 」ということに気付きました。
別に顔そのものが変わったわけではない、だけど、こんなに変わるのか・・
見た目の印象は変わるのだ、また自分に自信も持てるのだ、ということを実感し、そこからは猛烈な興味が沸いてきました。
■結婚、そして見えた私の道
そして結婚式当日。実際に本番のヘアーメイクをしていただき、それが自分の生涯の仕事が決まった瞬間でした。
遅いスタートだったかもしれませんが、やってみよう! と思いました。
思えば幼少期からずっと続いていた自分に対するコンプレックスを、人を綺麗にすることで解消しようと、それにより自分自身も救おうと思ったのかもしれません。

ついに夢をかなえ美容業の道へ … でも
自分の人生を変えてくれたヘアーメイクさん。そして、その方と同じ、ブライダルのヘアーメイクにまずなりました。
土日の度に新婦さまのヘアーメイクをし、300組以上のお客様を担当しました。
しかし、そのうちにお客様と自分との関係性に漠然とした思いを抱くようになりました。
リハーサルで1回お会いし、本番でとても密な1日を過ごさせていただく、花嫁さんの内面や人柄に触れられるような仕事であることは間違いない。でも「その日」が終わったら、お客様も自分には用がないし、二度とお会いすることはない、なんだかさびしいと思うようになったのです。
その方が変わっていく姿を見たい、それこそが自分がこの職についた意味だと思うようになり、そこからコンサルティングの仕事にシフトしました。

今の仕事と本当にやりたかったこと
見た目を変えたことで、自分に自信が持て、自分の魅せ方が分かり、それにより人生そのものが大きく変わった!! と言っていただけることが、この仕事の醍醐味で私の使命でもあると思っています。
外見が変わったから、なんなのか・・外見は外見でしかありません。
似合う色がわかって楽しかった!
これからファッションが楽しめそう!!
それはそれでお役には立てていると思いますが、本当に意味でその方の人生が変わるということではないと思います。
そして、目指すのは、精神的にも経済的にも自立した女性「凛美人」
凛美人を一人でも多く育成することが、私の使命と思って、この仕事に携わらせていただいています。